令和7年11月の勉強会のお知らせ

勉強会

世界一の精神病院大国とよばれる日本の精神科病棟は約30万床です。
推計2.7万人が死亡退院し、現在も約26万人の入院患者がいて、内6割の人が1年以上の入院になります。なぜ社会的入院の人の地域移行が進まないのでしょう?7月には40年間も入院していた伊藤時男さんを原告とする精神医療国家賠償請求訴訟が結審しました。日本の精神医療の歴史的背景と法律的背景を知ることで、私たちはこれから何ができるのかを一緒に考えるきっかけにしたいと思います。

日時:令和7年11月11日(火)18時30分から
場所:奈良弁護士会3階+ZOOM
テーマ:知ることから始めよう!!
    ~なぜ起こるのか?精神障害者の社会的入院の背景にあるもの~
講師:精神保健福祉士 古屋 龍太氏
  (精神医療国家賠償請求訴訟研究会代表)
   弁護士 長谷川 敬祐氏
  (西東京きらり法律事務所)
   ※講師の方はオンラインでの参加です
懇親会:おちゃけや近鉄奈良駅前

参加希望の方はけんりようご・ねっと奈良のLINEもしくはMLでお申し込み、もしくはホームページのお問い合わせにてご連絡ください。オンラインの方は後日Zoomアカウントをお知らせします。

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